塩レシピVol.21:手打ち冷やしカレーうどんで残暑を乗り切ろう!

今回は、手打ちうどんの作り方から、夏にぴったりの「カレーを練り込んだ」変わり種カレーうどんをご紹介します。
《材料》 調理時間 1時間


●手作りうどん 3〜4人前
- うどん
強力粉 400g
水 180〜200cc
塩 13〜15g
(カレー粉 25g)
※カレー粉を入れる場合の量は調整してください。 - 薬味材料
[うどん薬味]
大根おろし 適量
なめこ(茹でる) 1パック
大葉(みじん切り) 適量
ミョウガ(小口きりかみじん切り)適量
卸し生姜(市販品) 適量
[カレーうどん薬味]
ひき割り納豆 1パック
めかぶ 1パック
長ネギ 適量
オクラ 1パック
ミョウガ 適量
麺つゆ 適量
作り方
うどんを作る
強力粉をふるいにかける
強力粉をふるいサラサラにしたら塩を入れ、水を少しづつ回しいれながらこねていく。
※一度に入れると馴染まないので、少しずつ入れていくのがポイントです。
力強くこねる
手のひら(親指つけね)で力強くこねていく。
(最初はパラパラしていますが、全体にまとまってきます。10〜15分くらい)
※今回は手でこねましたが、まとまってきたらビニールなどに入れて、足踏みをしながらコシを出す方が楽です。
熟成させる
15分程したら一度冷蔵庫で寝かせます。
(最低30分ほど。時間に余裕があれば2〜3時間)
寝かせた生地を冷蔵庫から取り出し、もう一度こねます。(5〜6回)めん棒で伸ばす
“うち粉”をしながら、めん棒で伸ばしていきます。
均一な厚さになるように、縦を伸ばしたら横も伸ばします包丁で切る
3ミリ程度の厚さになったら、折りたたんで包丁で切っていきます。切れたら“うち粉”をしてくっつかないようにします。
茹でる
切り終えたら、余分な“うち粉”を払い落とし、たっぷりのお湯で茹でます。
冷やして、完成!
茹で終わったら冷水にとり、冷まします。
よく水気を切ったら、うどんの出来上がりです。
サラダうどんを作る
- 材料を用意する
[大根おろし・サニーレタス]
サニーレタスは食べやすい大きさにちぎって、水にさらしておく。
[サラダ菜]
食べやすい大きさに切って、水にさらしておく。
[ミョウガ]
千切りかみじん切りにしておく。
[なめこ]
茹でておく。
[ラディッシュ]
スライスしておく。
- 盛りつけて、完成
作り方はうどんと同じ。
材料はすべて適量なので自分の好みで盛りつけてください。
カレーうどんを作る
うどんをこねる時にカレー粉を加える
カレーうどんの分量は、普通のうどんと同じです。
うどんの作り方の2でカレー粉を加えます。
※少量加えるだけで風味がでますので入れ過ぎ注意。- 盛りつけ用の材料を用意する
長ねぎは縦半分の厚めスライスし、軽く茹でておく。
オクラは塩で軽く板ずりし、沸いた湯に塩をひとつまみ入れて茹でた後、スライスしておく。
ミョウガは千切りかみじん切りにしておく。 - 盛りつけて、完成
作り方はうどんと同じです。
麺つゆはお好みのものをかけてお召し上がりください。
調理のポイント
- 塩を入れて練り込んでいく事で、グルテンが強化されコシが出ます。
レシピ作成:小池 豊(専門調理師・利き酒師)