低ナトリウム塩で減塩生活
最近、普通に使うだけで減塩効果を得られる「低ナトリウム塩」が注目されています。
スーパーなどのお塩売り場でも、「塩分50%カット」の表示を見かけた方も多いのではないでしょうか?
塩なびでは、この「低ナトリウム塩」がどういうものかお伝えし、商品の選び方を特集します。
一般的に「塩」と言えば塩化ナトリウム(NaCl)のことをさし、塩分摂り過ぎというのは、この「ナトリウム」を摂り過ぎのことをさします。
低ナトリウム塩とは、この塩化ナトリウムが少ないお塩のことです。
お塩自体が少ないのに残りはいったいなに??と疑問をお持ちの方も多いと思いますが、一般に出回っている低ナトリウム塩では、塩化ナトリウムの代わりに塩化カリウム(KCl)を加えています。この塩化カリウムは、塩化ナトリウム同様にしょっぱい味がするので、普通のお塩を使うときと違和感なく減塩できるのです。
また、カリウムは生活習慣病予防の為の積極的な摂取が推奨されています。
さて、さまざまな低ナトリウム塩が発売されていますが、どう選んだら良いのでしょうか?
低ナトリウム塩は、前述の通り塩化ナトリウムの代わりに塩化カリウムが入っているのですが、独特のクセがあります。そこで、そのクセを隠すために各社独自のいろいろな工夫がされているのです。それが上の図の「その他」にあたる部分になります。
この工夫部分が味の違いとなってきますので、実際に試して自分の舌に合うものを選ぶのがよいでしょう。

普通に使っているだけで、塩分摂取が半分になる魔法のお塩ですが、ひとつだけ注意点があります。それは、塩化ナトリウムの代わりに塩化カリウムを使っているので、腎臓を煩っている方は、召し上がるのに注意が必要ということです。この点については、各商品に注意書きが記載されていますので、確認の上ご使用ください。
市販されている低ナトリウム塩を紹介します。
メーカーに記載されている情報に加えて、塩なびで行った試食調査の結果も掲載していますので、選択の参考にしてください。
調査は6人で行い、それぞれの「低ナトリウム塩6種類」+「普通の塩(大和の塩)」の計7種類を下記のとおり行いました。
- お塩を直接なめる。
- おむすびでにぎって食べる
全体的な評価は、(1)(2)いずれも直接塩に触れる試食だった為か、低ナトリウム塩特有のクセが強く感じられてしまい、普通の塩と比べてしまうとおいしくない部分がありました。
とはいえ、6人中2名は、普通の塩と低ナトリウム塩の違いがまったくわからない人もいました。また、煮物や炒め物といった料理に振りかける様なものでは、溶けてしまうため味の違いはほとんどわからないのでは?という意見も目立ちました。
- ふつう。意外と美味しい。
- 口当たりがひんやりする。
- 軽く、薄い味。
- おにぎりに合う塩味。
- 直接なめると後味が…。
やさしお
味の素株式会社
- 独自原料であるポリグルタミン酸(納豆のネバネバ成分)を使用(特許出願中)
- 瀬戸内地方・備前岡山の海水から作った塩に、カリウム塩を加えて仕上げました。
- ナトリウム分50%カット

- パッケージが可愛らしい。
- 口当たりがヒヤッとする。
- 後味が…エグミが残る。ポリグルタミン酸?
- ほどよい塩味がしておいしい。
- 塩辛さが本当の塩に近い。
- 口あたりが…。
- 後味が悪くない。
- 他の低ナトリウム塩と比べて塩辛い感じ。
- 塩っぽくておいしい。
- 塩辛いが後味がいい。
- 普通のお塩に近いかも。














コメント (4)
お塩にもいろいろあるんですね。
とても参考になりました。
ありがとう御座いました。
投稿者: ダイエットはお塩から | 2007年11月03日 23:56
コメントありがとうございます!
はい、お塩といっても色々あるんですよ〜。
追いつきません・・・(^^;
参考になったようで、良かったです!
投稿者: 塩なびオカダ | 2007年11月13日 16:58
お塩にもいろいろあって、今度スーパーに行ったら見てみます。いままであまりお塩をじっくりみたことはないなぁ
投稿者: ダイエットをするぞ | 2007年11月16日 01:21
スーパーによってですが、すごくたくさんの種類を扱っているお店があったりします。
じっくり見てみるのも面白いですよ〜!!
投稿者: 塩なびオカダ | 2007年11月20日 09:15